大洗町が誇る新鋭ブルワリー、ビーチカルチャーブルーイングのポーター「Ukulele」をご紹介します。
大洗シーサイドステーションという、複合商業施設内に立地する珍しいブルワリーです。先月訪れた際に買ってきました。
5回に渡ってお送りしてきた大洗シリーズの最後になります。過去のレポートは⬇️をご覧くださいませ。
大洗・ビーチカルチャーブルーイング。大洗シーサイドステーション内のタップルーム、その全貌は?
茨城県大洗町のシンボル、大洗マリンタワー。その隣にある複合商業施設、大洗シーサイドステーションの一階に、ビーチカルチャーブルーイングというマイクロブルワリー兼タップルームがあるというので、その道のりとルームの様子のご紹介です。 天井に扇風機の付いたノスタルジックな大洗鹿島線に揺られること15分ほど、
大洗のヘイジーIPA!ビーチカルチャーブルーイング、ボートハウス。ロースト&トロピカル☆
大洗マリンタワーの隣、大洗シーサイドステーションの一階に、ビーチカルチャーブルーイングというマイクロブルワリー兼タップルームに来ています。店内に飾られた大きく描かれた「Chill Out」のイラストがとても味があります。 さて、こちらのお店はフードの用意がほとんど無いとのことで持ち込みフリーです、、
大洗のクラフトビール!ビーチカルチャーブルーイングのブラウンエール「プレイボーイ」
大洗のシンボル、マリンタワーの隣の複合商業施設、ちょっと寂れた(失礼)シーサイドステーションの一階に構えるマイクロクラフトブルワリー、ビーチカルチャーブルーイングより、本格的ブラウンエール、その名もプレイボーイをご紹介します。カラメルモルトならではの琥珀色で少し濁り気味。煮詰めた麦茶のような薫りが、
さて、ボトル全景です。ウクレレを弾いてらっしゃいますね。なかなかコジャレたデザインで私は好きです。
楽器縛りと思いきや、ペールエールはSurferでした。
仕様です。ハチミツが入ってますね。割と珍しいかも。とくにポーターではあまり見かけないのでは。
早速注いでみましょう。泡立ちは控えめでした。
ロースト麦芽の芳ばしい香り。まるで炭火焙煎したカカオ豆のようの薫りです。
はちみつが入っているものの、甘味はおさえめです。テイストを整えるために使われているのかも。酸味もほとんど感じないです。
ビターは、ホップによる苦味は少なく、コーヒーを呑んで感じるようなロースト麦芽によるビターで、IBUは低いはず。たぶん。。
アルコールが5%と標準値なので、ボディ自体は軽め。
ハードボイルドなテイストで、ジャケットはウクレレでしたが、ジャズマスターとかのが合うのでは。
あるいはマイルスデイビス的な、ストイックなジャズサウンドが似合う味わい、と思います。
よって、もっと武骨な背景で撮るべきでした。
豚の生姜焼とかぬか漬けとか、シブイ料理に合いそうです。あとはナッツとか。
一番搾りの黒生、しきびあのコーヒーブラック、ガラパコレーシングのポーターあたりが近いテイストだと思います。
個人的には結構好み。重すぎないのがよいです。
ポーターファンに是非!